電動カートの豆知識

高齢者用電動カート(シニアカー)に関する情報をやさしくご紹介。

母の大好きな畑仕事のため贈った電動車いす、踏切で悲劇

母の大好きな畑仕事のため贈った電動車いす、踏切で悲劇 (2018.5.13)

 

 また電動車いすで痛ましい事故が発生しました。

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 山梨県山梨市正徳寺のJR中央線赤斐山(あかいやま)踏切で3日夜、電動車いすの女性が特急にはねられ亡くなった。

 

 「おばあちゃんは畑仕事が生きがいだった。近所の人に、畑で作ったカボチャをよくあげていました」

 

 最賀さんは数年前に大腿(だいたい)骨を骨折したが、大好きな畑に1時間近くをかけて歩いて通っていた。その姿を見て、実さんたちが約1年前にプレゼントしたのが電動車いす。今回の事故は、畑から自宅に帰る途中に起きたとみられている。

 

 

 本当に心が痛みます。

 

 高齢の母親のために、大好きな畑仕事への行き帰りにとやさしい息子さんが電動車いすをプレゼントしたのでしょう。亡くなった女性も踏切内で電車を止めようと手を振って合図していたそうです。息子からもらった大事な電動カートを壊したくなかったのでしょう。

 すぐに逃げていれば....と考えがちですが、踏切内で電動カートが動かなくなり、遮断機が下りて警報を始めると多くの人は気が動転して正常な判断ができなくなります。まして高齢の方であればなおさらです。

 

 電動カートは安全な乗り物です。操作も簡単でスピードも遅く、高齢の方でも安全に運転できます。しかし道路は安全ではありません。踏切のほか、きつい傾斜道、段差、障害物、側溝など危険な箇所がたくさんありますし、夜道や雨の日などの視界が悪い条件ではさらに危険になります。普段我々が徒歩で歩いているときには気が付かないような箇所でも、電動カートで運転してみると危険を感じるような場面があります。高齢の方にはこうした判断がむずかしい場合がありますので、ぜひご家族の方が注意して教えてあげていただきたいと思います。

 

 亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

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